NASA探査機 準惑星を回る軌道に入る

(3月7日 6時12分)

 

NASAなさ=アメリカ航空こうくう宇宙うちゅう局きょくは、8年ねん前まえに打うち上あげた無人むじんの探査たんさ機きが、火星かせいと木星もくせいの間まにある準じゅん惑星わくせい「ケレス」を回まわる軌道きどうに入はいったと発表はっぴょうし、今後こんごの観測かんそくを通とおして、太陽系たいようけいの成なり立たちの解明かいめいにつながる手てがかりが得えられると期待きたいされています。
NASAなさによりますと、2007年ねんに打うち上あげた無人むじん探査たんさ機き「ドーン」は、およそ49億おくキロを旅たびして、6日にち、火星かせいと木星もくせいの間まに広ひろがる小惑星しょうわくせい帯たいにある準じゅん惑星わくせいケレスに近ちかづき、ケレスの重力じゅうりょくに引ひき寄よせられて無事ぶじ周回しゅうかい軌道きどうに入はいりました。
ケレスは、
数すう十じゅう万まん個この小惑星しょうわくせいが漂ただよう小惑星しょうわくせい帯たいの中なかでは最大さいだいの天体てんたいですが、直径ちょっけいおよそ950キロと地球ちきゅうの13分ぶんの1しかなく、太陽系たいようけいが誕生たんじょうした46億おく年ねん前まえに惑星わくせいに成長せいちょうしきれなかったものとみられており、詳くわしく調しらべることで、太陽系たいようけいの成なり立たちを解明かいめいする手てがかりが得えられると考かんがえられています。
ドーンがケレスに
接近せっきんする途中とちゅうで撮影さつえいした画像がぞうには、ケレスの表面ひょうめんに、白しろく輝かがやいて見みえる点てんが見みつかって研究けんきゅう者しゃの間まで大おおきな話題わだいとなっていて、NASAなさは今後こんごの観測かんそくを通とおして、この「謎なぞの点てん」の解明かいめいも目指めざすことにしています。
ドーンは、
来年らいねんの夏なつごろまでケレスの観測かんそくを続つづけ、搭載とうさいされた観測かんそく機器ききで表面ひょうめんの詳くわしい様子ようすや内部ないぶの構造こうぞう、成分せいぶんなどを詳くわしく調しらべる計画けいかくで、その成果せいかが注目ちゅうもくされています。

 

 
 

 

 
 
 
 
 
 
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