首相「統一地方選の先頭に立って取り組む」(2月7日 17時08分)
安倍総理大臣は、自民党の全国幹事長会議であいさつし、4月の統一地方選挙について、経済再生や地方創生などを実現し、来年の参議院選挙につなげるため、党総裁として先頭に立って取り組んでいく決意を示しました。
自民党は4月の統一地方選挙に向けて7日、都道府県連の幹事長らを集めた会議を開きました。
この中で、安倍総理大臣は「統一地方選挙に勝ち抜いて、来年の参議院選挙につなげていきたい。
統一地方選挙に勝ち抜くことは、自民党が進めている政策を前に進めていくためのものであり、さらに再び日本が世界の真ん中で輝く国になるためのものだ。
私も自民党総裁として先頭に立って頑張っていく決意だ」と述べました。
また、安倍総理大臣は農協改革に関連して、「農業者がさらに創意工夫を凝らして、農業の所得を上げていくことができる成長分野に変えていきたい。
改革のための改革は行わず、しっかりと目的を定めて、それに必要な改革は断固として進めていきたい」と述べました。