Đã Có Phiên Bản Dành Cho Điện Thoại.
Bạn Có Muốn Dùng Thử ?
黄門さまのイジワル
「ひかえおろう。この紋所(もんどころ)が、目に入らぬか」
と、身分を隠して日本中を巡(めぐ)り歩き、悪人をこらしめる水戸黄門(みとこうもん)は、テレビなどで有名です。
でも実際の黄門さまは学問を続けながらひっそりと暮らし、1700年(元禄13年)12月6日、72歳で静かに世を去ったそうです
鬼が残していった金棒
むかしむかし、あるところに、とても貧乏な夫婦がいました。
夫婦は毎日毎日、一生懸命働くのですが、どう頑張っても貧乏から抜け出す事が出来ません。
ある節分の日の事。
節分の豆まきをしようと思った夫婦は、
寝ているだけの仕事
むかしむかし、あるところに、働くのが大嫌いな男がいました。
毎日毎日、男は家で寝てばかりいたので、ついにお金もお米もなくなってしまいました。
(何もかも、なくなってしまったな。まあ、働かないといけないのはわかるが、汗水たらして働くなんて、まっぴらごめんだ。・・・ああ、どこかに、寝ているだけの仕事はないかなあ)
男が、、
お銀と小金物語
むかしむかし、金沢(かなざわ)に、お銀(おぎん)と小金(こきん)という仲の良い姉妹がいました。
でも、その姉妹は腹違いの姉妹で、それぞれに産んでくれたお母さんが違います。
姉のお銀の母親はお銀が小さい頃に死んでしまい、妹の小金の母親はお銀の父親と結婚してから小金を生んだのです。
牛に引かれて、善光寺参り
むかしむかし、布引山(ぬのびきやま)という山のふもとのある村に、とてもケチなおばあさんが住んでいました。
おばあさんは、いつも一人ぼっちでしたが、それをさびしいと思った事は一度もありません。
トラのあぶら
むかしむかし、土佐の国(とさのくに→高知県)に是市(これいち)という、とんちの上手な若者が住んでいました。
ある日の事、隣村へ出かけた是市は、突然のにわか雨に降られて、すっかりずぶ濡れになってしまいました。
服がビショビショで、このままでは風邪をひいてしまいます
千亀女(せんかめじょ)
むかしむかし、向川原(むこうがわら)というところに、千亀女(せんかめじょ)という名の美人がいました。
町を歩くと、千亀女の方を振り返らない者はいないくらいの美人です。
母は千亀女が何よりの自慢で、日に一度は用もないのに千亀女を連れて町をひと回りするのです。
しじみの恩返し
むかしむかし、小川のそばの小さな家に、太郎という男の子がお母さんと二人で暮らしていました。
まだ子供の太郎は、お母さんを助ける為に、それはよく働きます。
山へたき木を取りに行ったり、近くの家に手伝いに行ったり。
そうして食べ物をもらっては、やっとその日を暮らしていました
おりゅう柳
むかしむかし、但馬の国(たじまのくに→兵庫県北部)の高柳というところに、とても大きな柳の木がありました。
その高さは四十間(→約72メートル)、幹のまわりは二丈三尺(→約6.9メートル)という大きさで、五百年も前からそこにあるという事です
牛になるまんじゅう
むかしむかし、あるところに、一軒のそまつな宿屋がありました。
おばあさんがたった一人いるだけでしたが、とても親切そうなおばあさんだったので、時々泊まって行く人がいました。
ところが不思議な事に、
人形のお嫁さん
むかしむかし、あるところに、一人暮らしの若者がいました。
若者は貧乏なので、お嫁さんをもらう事が出来ません。
ある日の事、若者は長者の屋敷へ仕事に出かけました。
暖かくなって来たので、
成相観音(なりあいかんのん)
むかしむかし、丹後の国(たんごのくに→京都府)のある山寺で、一人の坊さんが修行をしていました。
ここはとても雪の降る土地なので、山寺は深い雪に閉じ込められてしまいました。持って来た食料はしだいに少なくなり、村におりて食料をもらおうと思っても、雪が深くて外に出る事も出来ません