ニール
: ランチに行きませんか。
アナン
: ええ。朱さん、行けますか。
朱
: はい。大丈夫です。
ニール
: 外に行きましょう。人気のラーメン店があるんですよ。
アナン
: いいですね。
アナン
: 人気店だけあって、すごい行列ですね。
ニール
: 今日はいつもよりましですよ。昨日は行列が10メートルでしたから。
アナン
: そうですか。何がおいしいんですか。
ニール
: ここは、塩がいけるんです。スープのうまさにかけては、東京一だと思いますよ。
朱
: 東京中のラーメン屋をご存じなんですか。
ニール
: まあね。全部というわけじゃないですけどね。
アナン
: すごいですね。
アナン
: 本当においしいですね。麺からして違いますね。
ニール
: そうなんです。ほかの店でこの麺は食べられませんよ。この店ならではのものだと思いますね。
朱
: はい。おいしいとしか言いようがないですね。
ニール
: 自分が勧めたものをみんながいいと言ってくれるのは、うれしいものですね。もう一軒近くにおいしいのがあるんですが、あしたどうですか。
アナン
: あしたですか……二日連続でラーメンを食べるというのは、ちょっと……。
朱
: そうですね……。